私たちからのメッセージ

コンサルティングを通じて、かけがえのない存在になろう
By consulting, be one and only

税理士法人アーク&パートナーズは税務会計にとどまらず、
経営者が直面する課題をあらゆる角度から解決するお手伝いをいたします。

経営者と月次で打ち合わせをすると「来月の資金繰りどうしよう」や
「新店舗をオープンしようか?」「息子に跡を継がせたいのですが」といった相談がほとんどです。
いまどき「これ経費になる?」とか「なにかいい決算対策は?」という税務の質問は
googleで検索すればいくらでも情報を得ることができます。
私たちが目指しているものは経験や人間力に裏打ちされたコンサルティングなのです。

AI(人工知能)やRPA(ロボットによる自動化)で会計事務所はなくなるといわれていますが
それは「入力処理」と「税務会計のルール」のみをサービスとしている事務所です。
我々は事務所内でもクラウド化を推進し、
書類とそれを処理する人員を最小限にすることを課題としています。
つまりAIやRPAを駆使し、お客様に提案することを目標としているのです。

経理担当者の採用は難しく、ベテランが退職すると同じような人を採用するのが困難です。
しかし、その作業は本当に人間がやらなければならない作業なのか?
是非われわれのノウハウを活用してください。

代表プロフィール

1962年 5月3日新潟県長岡市生まれ
1981年 新潟県立高田高等学校卒業
1985年 中央大学商学部会計学科卒業(経営分析論専攻)
1990年 税理士登録
1995年 虎ノ門にて個人税理士事務所開業
1997年 銀座にて税理士、司法書士、社会保険労務士による共同事務所開業
2010年 税理士法人アーク&パートナーズを設立し、弁護士も加えた外部パートナーと
    同族会社の事業承継を中心にコンサルティングを行っている

東京税理士会麹町支部所属
登録政治資金監査人(総務省)
経営革新等認定支援機関(中小企業庁)
M&A支援機関(中小企業庁)
HAPA(Hawaii Association of Public Accountants)会員
ホノルル日本人商工会議所 会員

弁護士会、銀行、証券会社、生命保険会社、後継者団体などで多数講演
日経マネー、マネージャパンなどの金融誌への執筆
残念な相続(日経BP)は累計5万部のベストセラー
HTI(Hawaii Tax Institute)ゲストスピーカー
ハワイ在住日本人の日米相続のコンサルティング多数
ハワイ不動産税務の相談件数は500件超
ハワイと日本の専門家で構成する「ハワイ相続プロジェクト」代表

私たちの強み

 ハワイ税務と日本税務のクロスセクション

日本とハワイの税法に精通し、ハワイ不動産の所得税・譲渡申告はもちろん、日本とハワイにまたがる国際相続コンサルティング、ハワイ移住時のタックスプランニング、ビジネス進出コンサルティングを提供しています。
>> ハワイ相続プロジェクト HPへ

 同族会社のコンサルティング

税務コンサルティング、特に中小企業オーナーのタックスプランニング、事業承継を得意としています。節税、納税資金、分割など、あらゆる面からサポートします。各種専門家と連携し、税務や財務にとどまらず、幅広い分野のコンサルティングをワンストップで提供しています。

 経済産業省認定機関

「経営革新等支援機関」「M&A支援機関」として経済産業省に登録されています。大手M&Aアドバイザーと業務提携し、仲介ではない、依頼者の利益にコミットメントした助言を行っています。中小企業診断士による事業計画策定も支援しており、補助金申請では高い採択率を誇ります。

 ITコーディネータによるDX推進

社内のITコーディネータがペーパーレス化、自動化を推進し、経理業務フローを再構築します。

 税務大学教授経験者による高度な指導

税務大学校教授、国税不服審判所経験者によるレビューや研修、税務折衝の指導を受けています。

 公認会計士による上場準備

上場企業並みの経理フロー、ガバナンス体制を構築します。

顧問契約維持率 99.6% の理由

1.会計事務所はサービス業であると心得ています。
資格業などの専門家のイメージはいまだに敷居が高いものかもしれません。通常の商売ではお客様優先に考えるのは当たり前です。われわれは常にどうすればお客様が満足していただけるかを考え続けています。ただし、コンプライアンス上の問題などでどうしても満足頂けそうにない場合は、辞退させて頂くこともあります。
2.代表といつでもコンタクトできます。
原則として所長自らの担当はゼロにして緊急事態にも対応できるように準備しております。重要な意思決定には担当者ではなく代表と打ち合わせしたいというお客様。もちろんOKです。税務に限らず対応できることはすべてお手伝いいたします。
3.スタッフ教育を徹底して行っています。
会計事務所がどんなキャッチフレーズを掲げても現場でアドバイスするのは担当者です。よく「銀行と会計事務所は担当者次第だ」という話を聞きます。ひとりひとりが事務所の代表として皆様に接することができるように税務研修、事例研修、ディベート研修、マナー研修、マーケティング研修など年間合計80時間ほど投入しています。従業員の定着率がよいのは甘やかしているからではありません。
4.圧倒的なネットワークを有しています。
常に税理士、司法書士、社会保険労務士、公認会計士が連携しながらお客様の課題解決に取り組んでいます。また課題によっては弁護士、不動産鑑定士などの周辺専門家、銀行、生命保険、ベンチャーキャピタルなどの金融機関との太いパイプを活用してチームを編成してお手伝いいたします。特定の業種に強い税理士、弁護士、司法書士、社会保険労務士などのご紹介も可能です。
5.常に新しいことにチャレンジしています。
時代を先取りして皆様に提供するために常に新しいことを取り入れています。 海外事務所(ハワイ)開設、外部税理士とのクラウド活用によるジョイント、他士業との共同提案、海外事務所研修、cloud型グループウェアの活用、所内文書の電子化、スマートフォン向け相続税アプリの開発、Apple社との共同イベント、雇用契約から業務委託化など。自ら経験していないことはコンサルティングできません。常にチャレンジし続けています。
6.情報発信力が違います。
試算表や決算書は数字の羅列でしかありません。専門家からひとこと(銀行の目、税務署の目)を加えて経営判断のために役立つ資料としてお届けします。税法や会計用語もなるべく日常用語に置き換えて解説します。また、事務所機関紙「ARCIST」を定期発行しています。これさえ読めば経営者が抑えておくべきポイントは網羅します。
7.徹底的に事務作業を効率化します。
単に事務処理をお手伝いするのではなく、業務のフローの把握や見直し(とくに無駄な作業の排除)から始めます。総務経理部門は担当がかわっても歴史的に無駄な作業を引き継いでいるケースをよく見かけます。経理や総務業務に詳しい社長さんはあまりいませんので、ついついムダな作業の見直しをせずにスタッフ採用や人材派遣に頼ってしまうのです。様々な業種の管理部門の業務フロー改善提案を行ってきたからできるのです。

サービスメニュー

標準メニュー

経営者との打ち合わせ
私たちは経営者のために「意思決定」のためのデータ提供を心掛けています。例え短い時間でも社長さんたちとのコミュニケーションを最優先に考えます。時には悩み事を聞くだけになるかもしれませんが支えになればと思っています。

月次資料の説明
定型的なフォーム(損益計算書、貸借対照表、損益推移表)のみならず、必要に応じて「銀行借り入れ一覧表」や「簡易資金繰り表」「ABC分析」なども作成し、お客様の求めているデータを提供いたします。要望するフォームにお答えいたします。

近況のヒアリング
過去会計よりも未来会計を重視するならば「今月の見込み」や「来月の予想」のヒアリングが重要と考えます。「○○になりそうだ」や「○○が心配だ」というお客様の声から様々なご提案に結びつくことが多いのです。

年度納税予測、決算対策
決算対策といっても利害関係者に応じて、節税対策、銀行対策、株主対策、取引先対策などがあげられます。また決算賞与などは従業員対策にも影響してきます。また節税対策はキャッシュアウトを伴うものが多いため、バランス感覚が必要となってきます。

今月の提案
税制改正などのトレンド、最近の金融機関の動向、新たなビジネスモデルの紹介などを、毎月お客様にご提案いたします。

月次決算を「税務署の目」「銀行の目」「株主の目」で分析
一つの決算書でも見る相手によってポイントが異なります。会社の内部にいると知り過ぎている分、冷静に見ることができないことも多いと思います。「社長の役員報酬を下げないと、株主は納得しないのでは・・・」などというアドバイスもありです。

オプションメニュー

月次役員会報告
役員会に出席し、月次決算の報告、予算の進捗確認、その他「ヒト・モノ・カネ」に関して経営アドバイスを行います。ほかの会社ではどう取り組んでいるのか?従業員をどう巻き込んで解決するか?親族だけでの報告会ではなれ合いになってしまうがどうすればいいのか?ご相談ください。

月次資金繰り表の作成
直接法による資金繰り表および資金繰り予定表の作成を行います。近年は「売上よりも利益、利益よりもキャッシュ」と言われています。金融機関提出用ではなく、実際の経営に役立つレポートを目指します。

年度経営計画(資金計画含む)の作成
この一年をどう乗り切るか経営者とともに計画を立案いたします。表計算シートで前年比○○%というシミュレーションではなく、いつ・誰が・何をするのかを明確に策定致します。当事務所は経済産業省の認定支援機関ですのでその計画策定は各種助成金や低利融資の導入にも役立つことになります。

融資診断、融資関係書類の作成および銀行交渉
元銀行員が融資関係書類を作成し、融資やリスケジュールの折衝いたします。黒字決算にするかどうかよりも会社が実際にどういう行動を行おうとしているのか?アクションプランをもとに折衝します。事前に金融機関との打ち合わせをするため無駄な時間を投入することはありません。

生命保険の適正化
会社の現在の状況下で必要以上の保険に加入していないか診断提案いたします。また過去に加入した保険を「解約前提の保険」、「継続前提の保険」に区分し、解約のタイミングを管理します。

業務フローの改善提案(経理総務)
専属のITコーディネーターが、経理総務周りの業務フローをヒアリングし無駄な作業を取り除き、IT化を推進します。これによりマニュアル化が図られるため、経理スタッフの退職時も混乱することはありません。その際はクラウド・フィンテック導入による作業効率化をはかり、紙ベースの作業からデータベースへ、そして効率化のためのクラウドシステムの導入を支援します。

株式移転プランの作成
株価計算のうえ、持株会社や持株会、後継者、取引先への移行など資本政策全般にわたりご提案いたします。勤続年数の長い役員が自社株を保有している場合、退職時の株式の買取でトラブルになるケースもよく見かけます。時間のかかるテーマですので早めに取りかからねばなりません。

M&A支援
コンサルティング会社と連携し、(M&A上の)会社の売却価値を計算いたします。この場合は税法上の金額ではなく将来価値やシナジー効果をどう織り込むかで相手方へのインパクトが変わります。とくに社長だけが引っ張っている会社の場合は高い評価がつきにくいため工夫が必要となってきます。 中小企業庁 『M&A支援機関』 登録済 (ガイドラインの遵守について

オーナーの相続税試算
自社株、不動産、生命保険はもとより会社への貸付金(対策要)などもふくめて税額がどのくらいなのか?納税資金は十分か、死亡退職金や自社株買いの財源をどうするか?節税、納税資金、分割などあらゆる面からサポートします。

遺言サポート
財産リストの作成→相続税額の試算→特殊事情のヒアリング、徹底したヒアリングをもとにだれにどの財産を承継させるか検討し、遺言の作成をサポートします。お客様は当日、ご一緒に公証役場に行っていただくだけです。

国税OBによる税務調査リハーサル
国税局査察部OBの当事務所顧問税理士による調査進行のリハーサルです。このリハーサルによりあらかじめ問題点を把握し、十分な準備をして当日を迎えることになります。

活動実績

「残念な相続」漫画版

日弁連シンポジウム 遺言部会パネリスト

ハワイ報知コラム

文化放送「村上信五くんと経済クン」 ゲスト出演

日本経済新聞 連載

Hawaii Tax Institute スピーカー

研修制度

税務研修【毎月】

毎月1回、約2時間で税務専門誌を基に税制改正や最新の判例等を学びます。

A&P全体研修【毎月】

グループである社会保険労務士法人、司法書士事務所と合同で研修を行います。近年では事例研修、プレゼンテーションやマーケティング研修等を行っています。

事例研修【毎月】

事例を用いて、税務やコンサルティングについて学んでいます。

専門分野研修【随時】

外部より専門家をお招きして研修を行います。

<実施研修>
■M&A
■信託セミナー(遺言信託、家族信託等)
■投資育成セミナー
■不動産コンサルティング

情報共有研修【毎週】

顧客に提案し喜ばれた・失敗した内容や、社内の改善提案について共有しています。

外部セミナー参加

税務のほか、企業再生やマーケティングなど、より専門性を高めるための研修にも派遣しています。

Profile

税理士法人アーク&パートナーズでは、グループ経営を行っている社会保険労務士法人アーク&パートナーズ、司法書士事務所アーク&パートナーズのほかにも周辺専門家とのネットワークで皆様のニーズに対応いたします。

Members

代表社員・税理士

内藤 克

1990年税理士登録。弁護士ら他の専門家との連携による経営者の問題解決や意思決定支援を得意とする。ハワイと日本の専門家で構成する「ハワイ相続プロジェクト」代表。わかりやすい説明にはファンも多い。

社員・税理士

山中 厚

2011年税理士登録。2012年よりパートナーとして現職。専門は組織再編と事業承継。常にクライアントの期待値を超える提案&熱意あるコンサルティングを提供することが身上。

社員・税理士

福原 英俊

1993年税理士登録。北海道出身。大学卒業後、都内の会計事務所に勤務した後、1999年入社。さまざまな業種の法人・個人の税務業務、コンサルティングを行っている。

税理士

佐々木 映

2017年税理士登録。一般企業を経験後、国内最大手税理士法人にて上場企業から中小企業まで幅広く税務顧問業務を担う。2020年入社。得意分野は医療法人と組織再編。

税理士

佐藤 秀治

大学卒業後、都内信用金庫、都内会計事務所、相続専門税理士法人、地方銀行出向などを経て現職に至る。得意分野は、主に相続に関連した資産税。2013年税理士登録。

税理士

内野 茂

大学卒業後、東京国税局に勤務。以後、国税局資産税課、国税不服審判所において資産税、資産税評価に関する調査、審理事務に携わる。税務大学校教授、東京国税局主任税務相談官を経て退官。2022年より顧問。

税理士

深澤 英雄

大学卒業後、国税に38年間勤務。主に国税局で大規模法人の調査に従事。在職中、税務大学校や国税不服審判所勤務も経験。首都圏の税務署長を退任後、2017年税理士登録、2021年より顧問。

中小企業診断士

椎名 香澄

大学卒業後、地元金融機関にて中小企業や個人への営業係に従事し、2018年に入社。事業計画の策定や補助金申請サポートの支援を担当。実務と並行して試験勉強に挑み、2022年中小企業診断士登録。

ITコーディネータ

松下 拓也

都内の区役所税務課に勤務後、2008年入社。主に業務フロー分析及び改善提案を行い、企業のDXを支援。既存システムの有効活用についての提案も行っている。

ITコーディネータ

朝倉 理絵子

大学卒業後、一般企業を経験後2015年入社。中小企業のITを利用した業務効率化を推進・支援。

公認会計士

中川 昌美

1993年公認会計士登録。
1989年太田昭和監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)入所。
在職中はシニアパートナー、名古屋事務所所長に就任し、長年にわたり起業家支援に注力。2022年に同監査法人退職後は、起業家支援を専門に活動。2022年より顧問。

会社概要

税理士法人アーク&パートナーズ

所在地 東京都千代田区有楽町2-10-1
東京交通会館11階
メンバー 代表社員税理士 内藤 克
社員税理士 福原 英俊
その他スタッフ 合計15名
電話 03-6551-2535
FAX 03-6551-2534
最寄り駅 【JR線】
JR山手線・京浜東北線:有楽町駅(京橋口・中央口(銀座側)) 徒歩1分

【地下鉄】
有楽町線:有楽町駅〔D8〕 徒歩1分
有楽町線:銀座一丁目駅〔2〕徒歩1分
丸ノ内線:銀座駅〔C9〕  徒歩3分
銀座線 :銀座駅〔C9〕  徒歩3分
日比谷線:銀座駅〔C9〕  徒歩3分
千代田線:日比谷駅〔D8〕 徒歩8分
都営三田線:日比谷駅〔D8〕徒歩5分

渋谷事務所

所在地 東京都渋谷区渋谷一丁目3番18号
ビラ・モデルナC600
メンバー 社員税理士 山中 厚
その他スタッフ 合計2名
電話 03-6277-5511
FAX 03-6277-5706
最寄り駅 各線「渋谷駅」より徒歩7分